ビーグレンのメイン成分が『ハイドロキノン』
ハイドロキノンといえば、「美白効果は高そうだけど刺激が強そう」とネガティブなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、ビーグレンのハイドロキノンは危険なのかについてお伝えしようと思います!
ハイドロキノンの働きと危険性
まずは、一般的なハイドロキノンの働きについて説明します。
肌に紫外線が当たるとチロシナーゼが活性化してメラニン生成を促進してしまい、それによってシミやソバカスが肌表面に現れます。
そうならないようにするのがハイドロキノンの役目。
ハイドロキノンにはチロシナーゼの働きを阻害する働きがあるので、シミやソバカスの発生を防ぎます。
美白成分として有名なアルブチン・ビタミンC・コウジ酸に比べて100倍近くの効果があると言うから驚きです。
このことからハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれたりもしているんですよ^ ^
一般的な化粧品だとシミの発生を抑えるのがせいぜいですが、ハイドロキノン配合の化粧品なら今あるシミを薄くすることができるんです。
こうして聞くと「ハイドロキノン最強じゃん」って思うかもしれませんが、美白効果と引き換えにデメリットもあります。
この図を見ると分かりやすいですが、ハイドロキノンの粒が大きすぎて肌に浸透しづらいのです。
それが肌に負担となって、ハイドロキノン配合の化粧品で、「ピリピリ」「ヒリヒリ」と刺激を感じてしまう方もいるようです(>_<)
では、ビーグレンもリスクの高い化粧品なのでしょうか・・・?
ビーグレンのハイドロキノンは安全性が高い!
ビーグレンではQuSome化ハイドロキノンを採用しています。
通常のハイドロキノンと違う所は粒の大きさが小さいということです。
なんと、髪の毛の太さの500分の1という極小サイズ!
肌トラブルの元まで美白有効成分が届けられますし、極小サイズなので肌に馴染みやすくてダメージも少ないのです。
さらに、合成界面活性剤の力を使わなくても大丈夫なので安心感があります。
まさにビーグレン独自の浸透技術の集大成と言えますね(^ ^)
ビーグレンのハイドロキノンの安全性が高いことはわかりました。
それでは他の成分についても見ていきましょう。
ビーグレンの全成分・原材料

水, プロパンジオール, スクワラン, ハイドロキノン, セテアリルアルコール, テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル, トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン, ゴヨウマツ種子油, ジメチコン, ステアリン酸グリセリル, ベヘニルアルコール, ジステアリン酸PEG−23グリセリル, アスコルビン酸, 3-O-エチルアスコルビン酸, ヘキシル3−グリセリルアスコルビン酸, オリゴペプチド-34, オリゴペプチド-68, オキソチアゾリジン, 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液, ゲンチアナ根エキス, ビオサッカリドガム-1, ラムノース, グルコース, グルクロン酸, トコフェロール, グリセリン, BG, ステアロイルメチルタウリンNa, ステアラミドプロピルジメチルアミン, ステアリン酸ポリグリセリル-10, ステアリン酸PEG−55, ステアリン酸ソルビタン, バチルアルコール, ステアリルアルコール, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ステアリン酸コレステリル, リナロール, 乳酸, 乳酸K, フェノキシエタノール(防腐剤ですがパラベンより毒性が低い。ポリマーではない。), ピロ亜硫酸Na, EDTA-2Na
※動物実験はしておりません
ビーグレンの成分解析!
モンモリロナイト
ベントナイトという粘土鉱物であるモンモリロナイト。毛穴の汚れやニキビ菌を洗浄してくれます。
スクワラン
サトウキビやオリーブから抽出されるスクワラン。肌をなめらかに仕上げてくれます。
ヒアルロン酸
肌に存在する水分量を一定に保ち、潤いを保ってくれます。
グリチルリチン酸ジカリウム
甘草から抽出された原料です。肌荒れを防いで健康的な肌へと導きます。
カミツレエキス
カミツレの花から抽出されたエキスです。
肌のターンオーバーを整えてくれます。
ホメオシールド
角層を整えてくれて、肌をなめらかにしてくれます。
VCエチル
肌環境を整える働きがある安定性の高いビタミンC誘導体です。
アッケシソウエキス
ミネラル成分・保湿成分が豊富の意含まれ、肌のバリア機能向上に貢献します。
EDP3
人の体に含まれる上皮成長因子です。肌の内側から弾力を与えてくれます。
アスコルビン酸
肌を活性化するビタミンCです。
ハイビスカス花発酵液
植物の多大なる生命力をかき集め、肌本来の力を引き出します。
βホワイト
肌のトーンをアップさせ、顔の明るさを保ってくれます。
ゲンチアナ根エキス
ゲンチアナ根の塊根から抽出されたエキス。活力溢れる肌へと導きます。
ポリアミン
肌にハリを与える成分で、赤ちゃんの頃に多く持っているとされる成分です。
ラミリン
アミノ酸の一種で、肌にピンとしたハリを与えてくれます。
アップレビティ
コラーゲンとエラスチンの混合をサポートする成分。肌に弾力を与えます。
アクアエクストリーム
肌のバリア機能を強化します。
アクアタイド
外部から水分を吸着して肌内部へと取り組みます。さらに、肌内部に水分を蓄える働きもあります。
アリスチン
肌を若々しく保ってくれる天然由来の合成ペプチドです。
加水分解コラーゲン
肌馴染みに優れ、ハリツヤ溢れる肌をサポートしてくれます。
アセチルジペプチド-1セチル
肌にハリを与えるとともに、保湿に優れた成分となります。
デコリニル
シワを取り除く化粧品に多く配合されていて体内に存在する成分です。
クイックリフト
肌にもちっとした弾力を与えてくれます。
シャクヤク根エキス
肌を柔らかくする働きがあります。
キュアパッション
パッションフルーツから抽出されたエキスです。ハリツヤ溢れる若々しい肌へと変えてくれます。
アイリジェナー
オリゴペプチドやオリゴ糖を多く含んだ成分です。
スキンミミックス
名前からもわかりますが、様々なセラミド成分をミックスした成分です。肌に保護幕を作り、感想や大気汚染といった外部ダメージから肌を守ります。
クロノライン
肌の土台を整えてくれます。
α-グルコシルヘスペリジン
肌を元気と活力を与えます。
IGF-2/EDP3
肌に弾力を与える合成ペプチドです。
レチノールプラス
肌コンディションを整えてくれて、肌が本来持っていた力を引き出してくれます。
レチノイン酸トコフェリル
抗酸化作用に優れた成分です。
パルミチン酸レチノール
安定性に特化したレチノール誘導体で、低刺激成分となっています。
トリフルオロアセチルトリペプチド-2
肌にモチモチとした弾力やハリを与えてくれる成分です。
オーガニックシアバター
数百年も前からアフリカで愛用されていた植物性油脂です。
肌にピタッと張り付いて外部刺激から肌を守ってくれます。
ビーグレンのハイドロキノンに副作用はあるの?
結論から言って、ビーグレンに副作用はないと考えてもらっても大丈夫です。
ビーグレンは敏感肌やアトピー肌の方でも使える低刺激タイプの美白化粧品だからです。
ただ、一定数肌に合わない人もいらっしゃいます。心配な方は事前にパッチテストをしておきましょう。(ビーグレンとベピオゲルを併用、ノンコメドジェニック・ポリリン酸の確認など)
ですので、万が一肌に異常を感じた方は使用を中断しましょう。
危険性の例
・赤くなる
・皮がむける、皮向けが頻繁に起こる
・顔がかゆい
・ザラザラ、ザグザグする
・肌のつっぱりがひどい
・いつもよりもベタつく
ビーグレンの成分でよくあるQ&A
ビーグレンに匂いはあるの?

香り付きが良いなら、ダマスクローズオイル&セラムをお買い求めください。

ビーグレンのハイドロキノンの濃度は?


ビーグレンのハイドロキノンで白斑の心配は?


ビーグレンは無添加?

ただし、油溶性と水溶性を混合させるために必須のものなので、心配する必要はありません。

ビーグレンのハイドロキノンや成分解析については以上です。
成分についてもっと詳しく知りたい方は美肌マニアさんが参考になりますよ^^

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